daisukidoitu2009
大好きドイツエッセイコンテスト2009 入賞者発表
表彰式開催:2010/春にて日時開催地調整中。
[ 主 催 ] 協同組合SN文芸協会/新日本文芸協会
[ 募集内容 ] あなたにとっての「大好きドイツ」を募集
[ 応 募 数 ] 78点
新日本文芸協会では、「日本におけるドイツ年2005-2006」を記念て、エッセイコンテストを創設。文芸活動を通じた異文化理解教育に寄与することを目的に、「あなたにとってのドイツ」を募集。
募集テーマは自由。
第4回目の開催となる「大好きエッセイコンテスト2009」に多数のご応募ありがとうございました。
審査員
選考は、新日本文芸協会コンテスト事務局により1次選考を行い、14作品を入選作品として選出。
その後、審査員4名の得票累計にて、入賞作品を決定しました。
- 笹倉 明氏
作家。
1948年兵庫県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒。
広告代理店、フリーの雑誌記者等を経て、1980年、日本人青年の異国放浪の物語『海を越えた者たち』で第4回すばる文学賞に入選しデビュー。1988年、『漂流裁判』で第6回サントリーミステリー大賞を受賞。翌1989年、ジャパゆきさんによる殺人事件をテーマにした長編小説『遠い国からの殺人者』で第101回直木賞を受賞。幅広いジャンルに多くの著作がある。
- 根本佳代子氏
colordrops代表/ 俳句の森「蒼の会」主宰
日本語教師を経てカラーセラピストとして独立。
カラー講座講師として、パーソナルカラー診断、塗り絵セラピーなど、色の持つ力を通じてより幸せな人生を応援している。また俳句では、日本語の言霊の存在をお伝えするとともに「俳句と親しもう!」と提唱。
著書 「カラーでしあわせ。」、句集「恋ごころ」(新日本文芸協会刊)
- 田中清一朗氏
フロンティア光栄株式会社 代表取締役/海底村主宰
少年時代、父の開発した『海底ハウス』にて海底生活を送る。
現在は、海をキーワードとした事業を展開。その一方で、当時の経験とこれからの夢を、講演・演奏活動にて、子どもたちへ発信している。
著書『海底ハウスの少年 セイの冒険』(新日本文芸協会刊)
- 橋本留美氏
リュウメイズ企画 代表/ヒマラヤ聖者に学ぶ会 代表
翻訳事業を企業。その後結婚、出産を機に独立。つくば研究学園都市の研究機関などの特殊分野では、特に評価が高い。また長期の海外生活で培った感覚をもとに、多言語の翻訳サービスを提供している。
受賞作品
【 最優秀賞 】 1点
・該当なし
【 最優秀準賞 】 1点
・該当なし
【 優秀賞 】 6点
・雪みち
橋本紀久子(栃木県)
・ドイツ・エコの旅
岡部達美(東京都)
・AN DIE EREUDE!
小林幸子(茨城県)
・「写楽」を教えてくれたクルト-100年目の新事実-
佐々木幹雄(東京都)
・ドイツ文化との出会い
織田美奈子(神奈川県)
・子供と未来の文化
足達重子(長崎県)
【入 選】
・ミュンヘン国立劇場の屋根裏で
徳永達也(埼玉県)
・白アスパラガスによせる想い
大室正弥(神奈川県)
・初歩のドイツ
岡本幸子(大阪府)
・ドイツで出会った日本と私 -森鴎外記念館をたずねて-
藤井通子(岡山県)
・ハンブルグのねずみ
江端芳枝(静岡県)
・最小単位の国際交流
良永富美子(大阪府)
・百の頂に百の喜びあり
前川整洋(神奈川県)
・羨ましい国ドイツ
岩谷隆司(三重県)