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こちらはグリーンオーナープロジェクト「全国民農地オーナー運動」のサイトです。

食糧危機が始まった?
うそでしょう。

メダカのがっこう 椿農園

食糧危機は、やっと終わりを迎えそうだとわたしは安堵しています。

みんな、天然自然のものではない、
不自然な食べものしか口にしてこなかったのではないのですか?

化学と名のつくのは、天然自然のものではありません。すべての生き物の敵です。

化学的添加物・化学肥料・化学農毒(薬?)・遺伝子組み換えF1種という自殺種の種。

海の向こうから運ぶのに、芽を出さないように有害な放射線を浴びせる。
腐らないように防腐剤漬け、虫がわかないように殺虫剤漬け、
着色剤処理のものを口にしてきました。

種の世界に特許権を持ち出すような不届きものもいます。
そんな食糧危機にさらされてきたのが今までだったはずです。
彼らは、今になって食糧危機をたくらんでいるようです。

しかしながら、冷静に俯瞰してみれば古典的な手口なのですよね。
民を「不安と恐怖」であおり、
浮き足立たせて自分たちが仕掛けておいた罠へと落とし込んでいく。

騒げば騒ぐほど、彼らの思うつぼになるということを
わたしたちは、すでに見抜いているのですからね。

勝手に踊らせておいたらいい…。かまわず、別な道を選択して参りましょう。

食糧危機の終わりが始まった。

もう、化学肥料も農薬もいらない。
そんな農業者と一体となって、普及の支援をいたしましょう。
それが、グリーンオーナープロジェクトです。

そして、時代は、地産地消(身土不二)へと向かいます。
食えなくなったらどうしようですって? 失業したらどうしようですって?
食えなくなるなんてあなたの幻想でしょうよ。
彼らの思うつぼにはめられるだけです。

いつでも、必要必然、ほんとはベストなんですよ。
過去オール善!です。

いざとなったら
「別な生き方をしてみなさい」と…、そういう声にしたがってみたらいいでしょう。

すると、ほらほら、仲間がみんな待っているでしょ。
仲間が、青空市を開いています。そこに出かけることからはじめてみましょうか。
そこは、みんな、あなたのこれからの仲間がやっています。

「繋がりましょう」って、彼らも願っています。

さあ、はじめましょう。

まだ、無理??
それもまたよし。何の問題もなし。
今できることから繋がっていけばいいだけのこと。

情報を楽しんでいれば、やがて、おおきな縁が必ずやってきます。
つづいて、本物農家の「青空市」を、自分の地元で主催して参りましょう。
これからの、あなたの仲間が彼らです。

ですから、この交流運動は、切にお願いいたします。
主役はあなた。そしてわたし。さあ、使命に向かいましょう。
わくわくとして、走り出しましょう。

農家に、田植えや種まき、草取り、収穫のどれかを手伝いに行きましょう。
農家の方と親戚づきあいをしていきましょう。

野菜や穀物の日本古来からの在来種・固定種の種の保存と普及を呼びかけていく。
主役はあなたです。

いまや、就農共同体がすばらしいんですよ。
理想的な子育て、理想的な教育、そして共育環境です。
日本のあちこちに、すばらしいコミュニティができています。
やはり、日本人ってすごいんですね。

必ず歓待されますよ。みんなあったかい。
ここには失ったはずのものがしっかりとあるんです。

農薬も、化学肥料もいらないということを目の当たりにします。
まずは、知ることからはじめましょうね。
現場に触れることで納得できます。

田舎暮らしはいいですよね。

それに、都会のど真ん中で農園をやっている人だっています。手伝えますよ。
移住する人は、まず地域の人と友達になりましょう。

どうすればって?

田園地帯での子育ては、いかがですか。
子育てには、お年寄りの多い地域が安心ですしね…。お年寄りは世話好きです。
携帯端末遊びがしにくい環境ではあります。
子育てには、コンビニが少ないところがいいような気がしますけど、どうですか。

政府系の児童教育施設に、洗脳のプログラムが入り込んでいるというのなら
おばあちゃんが孫のそばにいる風景のほうがはるかに安心ですよね。
給食も怖かったりしますからね。

おばあちゃんのいる、昔の子育てのほうが正解だったんですね。

いまは、子どもが子どもを育てているんですね。
その短所が、おばあちゃんという子育てのプロがそばにいることで上手く補われます。
子どもとして育ち、親として育てられていくのですね。

画像の説明

どうぞ、病気知らすの自然児に返りましょう。

本物の食は、医者要らずでもあります。食とは「いのちのプラーナ」を戴くこと。
工業化学粉末(添加剤)は、人間のみならず、生物が口にするものではありません。

健康とは、腸を腐敗させずに、発酵させておけばいいだけのことです。
腐敗させるものを食べなければいいだけのことなんですね。

要するに、牛肉だの、化学工業添加物から遠ざかればいいだけのことですよね。
米や麦は発酵しますよね。
肉は発酵しますか? 肉は腐るものなんです。

腸の温度は何度ですか。発酵にも腐敗にも適温です。
シンプルにご理解できると思います。

魚?魚は、人間より体温がはるかに低い。
だから、腸内では、スーッと吸収されていく。
なるべく秋刀魚や鮎のような一年魚がいいかな。汚染の心配が少ない。

そうそう、白砂糖も腸の腐敗菌を増やすようです。
獣肉は、古来から「薬」として食べられてきたようです。
薬だから、間を空けなければ身体に害になるんですよね。

だから古には、肉を食べたら、大根を21日間摂るようにして浄化させてきたわけです。
否定せずとも、獣肉だって、一・二週間に1回摂るようにすれば、
むしろ身体にいいというように柔軟に考えたらいいでしょう。

土や緑は正直です。

天然自然の摂理は実にシンプル。
株だの証券だの、先物取引だのは策略の世界。でたらめな世界、欲の渦巻く世界です。
シカゴの取引所だの、ニューヨークの取引所だのは、一部の人が自分たちに都合のよい仕組みを作り、罠にはめて吸い上げている詐欺的世界です。

いのちを育むのは、「太陽と水と微生物とミネラル」です。お金ではありません。
土の中は、微生物たちの宇宙です。
恐慌も、ハイパーインフレもどこ吹く風です。

時期が来れば花が咲いて、実がなります。さあ、刈り取りの応援に出かけましょう。
海外旅行に行く時間とお金があるなら、
農地のオーナーとして、笑顔と本物に向き合いましょう。

子どもたちへの最高の教育でもあります。
さあ、さわやかな風を感じて生きてまいりましょう。
節度ある、素敵な恋をたくさんしましょう。

自分で植えた野菜を抱きしめてみましょう。
いとおしんで「いただきます」

急に食糧が手に入らなくなったらどうするかって?

そこまで心配しますかね。
情報操作に踊らされて不安になることほど、ばかばかしいことはないでしょう。
心配することではありません。

米は心配ないでしょ。
それにサツマイモや、じゃがいもが消えるわけじゃあるまいし。
野菜は、種を植えてから出荷までが早いでしょ。間引き菜も食べれるしね。
何も困らない(笑

念のため、乾燥野菜は普段から重宝しています。自分でもつくれますしね。
わかめ・昆布・のり・ふのりなどの乾燥海藻は、普段から常備しておいたら便利です。
乾燥小エビとかもね。全粒の玄米粉・全粒の麦粉も重宝します。

これだけでも困らないぐらい。
就農コミュニティは、今も非常時も変わらない値段でおすそ分けしてくれるでしょう。
スーパーや、コンビニの発想にこだわり過ぎない方がいい。

「日本にとって、今が絶好のチャンスである」 と言うと
「何を言っているんだ!!
今月にも大恐慌へ突入する恐れがあるといわれているではないか」
と言うお叱りを受けそうですね。

「ハイパーインフレが、更に加速していくという時期に能天気なことをいうな」
と言う声も聞こえてくるようです。

「食糧危機がいよいよ大変だ」とでも言うのでしょうか。

昨年は、オーストラリアの小麦を除けば、ロシアの小麦を含めて
収穫量は、いいほうだったでしょう。

世界の穀物生産の傾向をみてみましょう。


中国の小麦生産量は、今年が大きく落ち込みそうですが、昨年は、前年より大きく増えて1億3百50万トンだったんです。(6,2%増)豊作だったとのことです。

昨年のオーストラリアの小麦は、大干ばつにあって、前年の6割弱しか生産できなかったし、アメリカや、ロシア、インドも干ばつにあって減産した…。

それでも…である。
世界の小麦生産量は 06〜07年期で、5億9千2百3万トンと、
歴史上、過去3番目の豊作であったということが言えそうです。

穀物生産は、危機に合うと翌年以降増産されるという傾向にある…。

世界の穀物生産は、2001年度の18億3900万トンから、2007年度19億7450万トンと、大きく増え続けています。

(柴田明夫著:『食糧争奪』2007.7初版 日本経済新聞出版社刊行よりデータ引用)


一方で、インド、中国等の、人口大国の需要が伸びていることが
輸入価格を上げているのは事実でしょう。

穀物価格だけではありません。
外国からの穀物輸送は、石油の値上がりで輸送費が暴騰していきます。

こうして俯瞰して、穀物事情を冷静にみてみると、
時代は、地産地消へと向かうことが分かります。
不安情報に踊らされるほどのことではなさそうです。

自分が農業者とつながり、あるいは1年単位のグリーンオーナーとなって、
自分の口に入れるいのちと自然に関わっていくようになっていく。
やがて多くの方が農業者とつながり、さまざまな援農、楽農のかたちが生まれてくる。

わたしたちは、そのように意識と行動を変えるだけでよさそうです。

画像の説明

発信しはじめましょう

地産地消は、石油値上がりの企みによる怯えからも開放される。
援農は、大きな縁をも育む。

仲間との共同農園も子どもたちの心を豊かに育む…。
実際、田植えや、種まきのとき、
一緒に行った子どもたちの笑顔に触れ、歓声を聞くのはここちよい。

採れたてを料理するよろこび。
根も皮も、安心して丸ごと食べれる喜び(理想の一物全体食)
地産地消は、防腐処理や、防虫処理の心配がない。新鮮!

不自然な状態の縛りを抜け出して、ごく自然に還るだけでいい。
なにも難しいことではない。

ですから、「食糧危機は仕組まれたものだ」と言っていいでしょう。

化学肥料も、種も、あるところが牛耳っているようですね。

日本の農も狙われて久しく、そろそろ仕上げ段階だとでも思っているのでしょうか?

でも平然と「今後、化学肥料は要りません」といえば、彼らのシナリオは狂うでしょう。
「化学農薬(毒)も今後は要りません」といわれたら困るでしょう。
彼らだけではなく、牛耳られている政治家も、JAの上のほうも困るのかな?

政治家は、脅されていて身動きがとれないでしょうから、
国民がそういう声をあげていくしかないでしょう。

「全国民農地オーナー運動」を推進して参りましょうよ。

そこで、わたしたちも発信しはじめたのです。

毎月、本物の農業の研究者、実践者を紹介し、共に学び、全国に「農地オーナー運動」「楽農・援農運動」を、展開してまいりましょう。

毎年、5000円で農地のオーナーになりましょう。
収穫物は、おすそ分けで配られますしね。
何口も申し込む余裕がある方は、オーナーとしての面積を増やしましょう。

まずは、餅は餅屋に任せて、応援していくようにしましょう。
日本の国民が、日本の在来種の種、固定種の種、再生運動を
農家の方々と展開して参りましょう。

いろいろな本物農業が実践されてきましたから、それを一気に知らせてまいりましょう。

新聞やテレビは、彼らににらまれていて、身動きが取れないでしょう。
気の毒なことです。責められないと思います。
このままでいいとは誰も思っていませんよ。
誇り高き日本人ですからね。

半農半○○の生き方に踏み込んでみましょう。

半分は農業、後の半分は、自分の天命の仕事をする、
いわゆる「半農半X(エックス)」を展開する…。

まだ時期が早いという人は、庭先等に一坪農園をつくってみましょう。
庭がない人は、ベランダ農園をはじめましょう。
そして、日本の在来種を自分で植えてみましょう。
農業を体験して、学んで参りましょう。

そのうちに、自分の畑も確保して楽しんでいきましょう。
ほったらかし農業を楽しんでいる人も本当に増えてきました。

ウツで疲れ果てた若者が、農のコミュニティに逃れて元気になったり、
あるいは心身ともにボロボロになった、うら若き女性が、炭焼きのおじさんのところに行き着いて、いきいきと健康を取り戻し、竹炭作家になったケースもあります。

また、農には音楽がよく似合います。
吟朗詩人スナプキンを気取るのも悪くありませんよね。

よろこびの風が吹いています。

小滝流水

グリーンオーナープロジェクト チェアマン
小滝流水
詩人・新日本文芸協会 顧問
21世紀幸塾 専務理事



新日本文芸協会の使命は、新しい文化をかたち創り後世へ伝えていくこと。
そしてそのひとつに、命の育みを伝えることがあります。
笑顔といのちの種を蒔き、子供たちともに未来をつくる切っ掛けづくり。
同時に文芸、音楽、アートを楽しみながら、当プロジェクトを応援して参ります。
協会のホームページ、刊行物でも、情報をご紹介してまいります。

菅原克行

プロジェクト事務局担当
菅原克行
新日本文芸協会 代表
21世紀幸塾 広報担当、船井幸雄と楽しく生きる会事務局長


[check]グリーンオーナープロジェクト 運動の趣旨

自分自身が主体的に、いのちの農園オーナーとして、天然自然の食へ回帰し、健康と笑顔を周囲にばら撒いていく。



[check]オーナー倶楽部会員の募集について
2009年度会員募集開始!
グリーンオーナー倶楽部

オーナー倶楽部 年会費5000円

さらにご希望にあわせて、トラストオーナー出資が行えます。5000円(1区画4坪/年)

※1坪は、たたみ2畳分です。約3.3平方メートル
※収穫物の送料は別途ご負担となります。


[check]プロジェクト農場
学んだ農法の実験や、休耕農地を利用して、自然村を創りましょう。
空き屋、農地情報募集中!!



[check]グリーンオーナー倶楽部がオーナー参加で応援している既存の団体さま
●日本の水田を守る会(千葉県、茨城県、福島県、宮城県、富山県、島根県、滋賀県、秋田県)
http://www.sizenko.co.jp/index.html

●NPO法人トージバ
http://www.toziba.net/
・みずさわ農園(長野県)
http://www.toziba.net/project/daizu_revo/2008/teikei/mizusawa/index.html
・夢里農場(山形県)
http://www.toziba.net/project/daizu_revo/2008/teikei/yumeri/index.html

●棚田を守ろう会(和歌山県)
http://www.zb.ztv.ne.jp/tanada/

●メダカのがっこう(栃木県、福島県、新潟県、静岡県)
http://www.npomedaka.net/

●木の花ファミリー(静岡県)
http://www.konohana-family.org/

●鴨川自然王国(千葉県)
http://www.k-sizenohkoku.com/


GOPのホームページができました。

詳細は、グリーンオーナー倶楽部ホームページをご覧下さい。(09.1.15)
http://www.gop55.com

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